雪積もるネムルトダーゥ
ネムルトダーゥ。標高2,134mの山。世界遺産です。
アドゥヤマンから車で行きました。
一言でいうと、かなり寒かったです。
ここのベストシーズンは6月から8月までで、とっくに過ぎています(この時11月でした)。
山の近くまでいくと凄まじい吹雪が。
フロントガラスの向こう一面が真っ白で全く見えません。
引き返すことも覚悟しましたが、ガイドの方がまずは車中泊して早朝行こうといくことになりました。
そして早朝。吹雪は多少ましになったものの、まだ雪が積もっています。
車ではスリップで危ないとかで、降りて歩いていくことに。
歩くこと30分ほどでコテージらしきものが。
まずはそこでチャイをいただいて軽く一杯。冷えた身体に染みこんできて美味しかったです。
そしていざ神々の像がいるところへ。
道中のいたるところに、なぜか鳥の足跡が。
おぼろげに見えてきました。
朽ち果てた神々の像。
雪とのコントラストが、とっても神秘的でした。
凍ってます。日本でいうとスキー場のふもとくらいの気温かな。
寒そうだったので、バチリと。
祭壇らしきものがありました。
オレハカミダーとテンションMAX状態。
自分たち同行者(ガイド含めて4人)以外、誰もいませんでした。
だんだんと視界が広がるように晴れてきました。
絶景!
富士山のご来光並みの感動。本当に神様が出てきそうな雰囲気でした。
帰り際に、記念として(?)雪だるまを作っておきました。
山を降りる際に牛の群と遭遇。のろのろと歩いていました。
山の麓はいい天気でした。
今にも壊れそうな橋。。
今日のぬこ。