ハリドワールでの短い思い出
ついに一週間近く滞在したリシケシを離れる時が来ました。
ラジェンドラ先生のアシュラムで朝ヨガを済ませ、キイロイ家(リシケシでの滞在地)に戻りました。
帰り道の途中にあるこのお店。実はリシケシ初日にこのアシュラムを訪れる際に、ここで蚊よけクリームを買ったのですが、その際に誤ってまだ固まってないコンクリートを踏んづけてしまったのです。
足跡くっきり。悲痛に叫びだすおじさん。
その後、修理にとりかかるおじさん。ノープロブレムと言ってくれたけど、ごめんなさい。
それから一週間後、すっかり乾いてキレイになりました。
おじさんのドヤ顔笑顔。良い人でした。
キイロイ家で準備を済ませ、チェックアウト。
ガンジーさんのお札。整理していたらいい感じに種類が揃っていたのでパシャリと(500ルピー札がないけど)。
電車の発車時間まで余裕があるので、リシケシからハリドワールまでローカルバスで向かいました。人がいっぱいにならないと出発しないようです。でも安いし文句は言えない。。
ハリドワール到着。標高が高い位置にあるリシケシでは急流だったガンガーが、ハリドワールでは広域で緩やかに流れる河に変貌します。ここではバラナシのように、プージャーの儀式があるようです。残念ながら夕方前には発たないといけないので、プージャーは拝めませんでした。
ガイドブックによれば、ガンガーを拝むならバラナシよりもハリドワールを薦めるインド人が多いようです。なぜなら、ハリドワールなら急流が流れ込んだばかりで河がキレイだからです。それならば、とデリーへの電車に乗る前にハリドワールのガンガーを拝みに行きました。
しかし、想像していたよりも汚い場所でした。河は澄んでいたけど…何よりもハエの数が半端ない!どこに行ってもハエ、ハエ、ハエです。人もやけに多いし、嫁の不機嫌度もMAX状態なので、さっさとガンガーに入って駅に戻ろうと。。
このガートがハリ・キ・パイリー(Hari-Ki-Pairi)というところです。ヴィシュヌの足跡という意味らしいです。バラナシよりは整備されていて、雰囲気が結構違いました。
いかにも聖地という感じの場所なのですが、ハエだけでなく人もウジャウジャいます。
念願のガンガー沐浴。といっても足だけです(チキン)。ひんやりと冷たくて気持ちよかったです。
すぐにオートに乗り、ショップや人混みがカオスな中を通り抜けてハリドワール駅へ。ハリドワールは1〜2時間と短い滞在でしたが、ハエのおかげで濃い体験ができました。
ホームには猿がいっぱいで、油断できません。小猿かわいい。
そして来た時と同じように、列車でハリドワールからデリーに戻りました。3時間くらい。
やけに機内食が豊富でした。味は可もなく不可もなしという感じ。
後ろに居たインド人家族から、公の場でデバイス(ノートPCやiPadのことだろう)を出すのは安全じゃないよ、とお叱りをもらいました。
コメントComments
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なつかし~ リシケシとハリドワール
また行きたいです
お金貯めなきゃね~(笑)
うちも河に入らなかった!足さえも無理です。。
感染症が怖いですよねぇ
あれ~ガンガーずっぽり浸かりました
日本に聖水持ち帰りました
インド滞在中 日本より体調良かったですよ
16日間 デラドゥーン郊外でホームスティしてました
マンデーラばかり廻ってました
http://kazekaze0921.blog.fc2.com/
観光地はインド人大変かもですが
生活している人たちはごく普通・・・場所に寄るかもですが