ホーチミンでベトナム料理を習ってみました
in ホーチミン「Overland Club」
ベトナム料理が大好きで、本場で料理を習ってみたい!とネットでいろいろ調べているうちに、「Overland Club」という教室を見つけました。
問い合わせたところ、速やかに返信がありました。講師は、ベトナム人で英語通訳クラスと日本語通訳クラスがあり、英語通訳クラスの方が安めでした。
どっちにしても情報保障がないと講師の話がわからないだろうから、英語クラスを選択しようとしたのですが、相談してみると、参加人数で料金が変わるシステムで、今回は人数の多い日本語通訳クラスの方が安いことが判明。
日本語通訳クラスに申し込みました。
この教室は朝9時半から開始で、泊まった宿から少し離れた場所にあるので、タクシー(地球の歩き方いわく、白か黄色のが無難らしい)を拾って向かいました。
一階が陶芸スペース、二階が料理スペースになっていました。
この日の参加人数は、私たちふたりと通訳さん、講師含めて合計7名でした。
本日のメニューは、
・牛肉のロット葉包み
・牛肉のおかゆ
・さとうきびジュース
の3品です!
長く滞在していたインドでは、牛肉が食べれなかったので嬉しいメニューです。
さとうきびもどんな風に調理するのか興味津々!
使う材料たち
初めて見る材料ばっかりで目が楽しくなります!
講師の熱いレッスンが始まります。
歌手の元ちとせ似の講師(そう思うのは私だけ?)
といっても音声言語である限り、何を言っているか分からないので、レシピを確認しながら先生の動きを見ようとしたら…
なんと日本語通訳さんがミニホワイトボードを自ら用意していて、出来る範囲で書いてくれたのです!
担当者とのメールやり取りでは「耳が聞こえない人のために筆談をするのは難しいです」と言われていたので、多少ガッカリしていた分びっくりして、とても嬉しかったです。
通訳さんが時々、小さく手話らしい動きをしていたので「あれっ今の手話…?」と不思議に思っていたら、後から親が手話の勉強をしていたことと手話通訳士の友人がいることを話してくれました。
なんという嬉しい出会い!
講師も理解がある方だったのか話すスピードをゆっくりしたり、通訳さんが筆談終えるまで待ってくれたり…。
だからといって、決して私たちを特別扱いせず、他の参加者と平等に接してくれたので、気持ち良くレッスンを受けられました。
講師の華やかな手さばきを見ながら、他の参加者の皆さんと一緒に調理しました。
牛肉は、先生が焼いてくれました。炭焼きでこっちまで良い香りがしてきます(*^^*)
牛肉のお粥。ベトナムのお粥は、日本と違って具沢山で、朝食としても食べるそうです。
こへさん作
題名「ドラゴンボール」七つのボールをイメージしたそうです。
ホサナ作
題名「植物」土からあらゆる種類の植物が咲いているようなイメージ。
さて、最後は試食タイム!
どれも大変おいしくいただきました♡
気になっていたさとうきびジュースは、全然甘くなかったです。(笑)
講師が砂糖を入れているのを見てないので他の参加者が砂糖はいらないとか言ったのかな?
でも、おいしかったので二口でゴクゴク飲み干しました。(笑)
いろいろな出会いがあり、お腹も満足でこの教室に来て良かったです!
日本に帰国したら、アジア料理好きな友人に作ってあげたいなー。材料が日本にも売っているかどうかちょっと心配ですが…。
コメントComments
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帰国後、我が家でアジア料理大会しましょーーー*\(^o^)/*
食材はある程度はアメ横で揃うかも???
是非是非❤️❤️❤️
アメ横なんですね!アジア料理大会、是非やりましょう〜!(≧∇≦)
アメ横センタービルの地下がアジア食材市場になってますよ(笑)!
私もバナナの葉っぱとかはそこで買ってます♫
楽しみ楽しみ❤️