露市場でローカルフード、そしてシェムリアップへ

キリング・フィールドからプノンペンの街へ戻りました。この日はシェムリアップへバスで向かいますが、その前にロシアンマーケットで腹ごしらえを。

カンボジアでよく見かけるこの顔。仏像までが笑顔なので、心なしかカンボジア人も目を合わせると笑顔になる人が多い気がしました。

シンプルでなかなか好みな絵です。アンコールワットを観るのが楽しみになってきました。

品揃えがいまいちなのか、素通りしていく嫁。

フードコーナー？が見えてきました。おいしそうな匂いが漂ってきます。

オーダーしたのはこれ。ビーフの何かです。もやしみたいな麺の歯ごたえが絶妙で美味でした！

飽きてきた頃にはこれ、ナンプラーの出番です。ベトナムの頃から重宝しています。

生春巻もありましたが、周りの衛生度からして食べる勇気がなかったです。。

その後はワット・プノンへ。トゥクトゥクで向かったのですが、燃料が尽きたようで、ガソリンスタンドに向かうかと思いきや、なんとコカ・コーラの瓶で補充していました（笑）

ワット・プノン。ここは、プノンペンの名前の由来にもなったペンという夫人が、河に流れ着いた仏像を祀るために建てた寺院らしいです。

狛犬のようなオブジェが沢山ありました。どれもすごい腰つきをしていました。

今日のぬこです。いつも猫には癒されます。

そしてシェムリアップへ！ここから6時間強の旅です。

ところがいきなりの悪路で、道路が凸凹していてかなり揺れていました。。

途中休憩。コンポントム州というところのマーケットらしいです。

軽く散歩していたら、ガイドのMengさんにある店まで連れて行かれました。

そこはこのお店。何だと思います？これ。

・・・ノーコメントです。

Mengさんからこういうのは日本には無いだろう？と言われましたが、私、小さい頃に田舎で虫を食べたことあるんですよね。といってもイナゴの佃煮のようなものですが。商品を見ているうちに、ポリポリという食感と甘かった記憶が蘇ってきました。Mengさんも、まさか日本にも虫を食べる所があるとは思わなかったようで、驚いていました。

休憩を終えたら、あとはシェムリアップへまっしぐら3時間。

着いたらもうあたりは暗くなっていました。バスターミナルからトゥクトゥクでホテルへ。

ホテルのウェルカムドリンクが嬉しかったです。オレンジジュースが疲れた身体に染み渡りました。