散策がやたらと楽しいチェスキー・クルムロフの街

ゆうべは、中心街から少し離れたペンションで一泊しました。

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街全体が山奥の中にあるので、特に朝はとても空気が澄んでいて、気持ちが良かったです。

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この日も一日中、チェスキー・クルムロフの街を探索しました。ここまでワクワクする街は珍しいと思います。

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街全体はこんな感じ。ユネスコ世界遺産に認定されています。ちなみに、「チェスキー・クルムロフ」という名称は、「ボヘミアの川の湾曲部の湿地帯」という意味らしいです。

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ゴミ箱もブリキ風でオシャレです。

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鼻毛、いや牙が長いマンモス?の骨。中には入りませんでしたが、考古学博物館的な場所のようです。

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おもちゃ風のブリキ騎士。弱そう。。

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駐車場の標識がいちいちカッコいいです。

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何を伝えたいのかちょっと良くわからない張り紙。関係者以外は入っちゃ駄目ということでしょうか。シュールです。

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センスのいいトゥルデルニークのお店。前回食べた怪しいお店とはえらい差ですね。

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クマのお店があるようです。行かざるを得ません。25.5mというのが微妙に細かいです。

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店内はクマにあふれていました。お店のおばさんに、私たちのクマ好きが伝わったのか、なぜか、チェコ人向けの日本語教材の本をプレゼントしてもらえました。ありがとうございます。

このおばさんは、日本が好きなようで、結構達者な感じで日本語をローマ字で色々と書いてくれました。今回プレゼントしてくれたのは、日本語はもうマスターしたから要らないということなのかな。

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ランチは、TripAdvisorで評判の良いこのお店「LAIBON」にしました。マクロビ的なお店のようです。

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リバーサイドに面していて、清々しい場所にあります。

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このカフェで、さきほど頂いた日本語教材の本をゆっくりと読みました。「いえいえ」とか「すみません」とか謙虚を美徳とした感じの表現が割と多くて、かなり面白いです。

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いきなり奥からおばさんがやってきたかと思ったら、川にいるカモたちにパンくずをあげていました。

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エサにつられて、やってきたカモA。色がきれい。

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このお店でオーダーしたのは、クスクスとジンジャースープ。こういうやさしい味は嬉しくなりますね。

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橋から見た、さきほどまでいたカフェです。ここはオススメできます。

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ハイセンスな雑貨を揃えたお店の前にあった、カッコいい郵便受け。欲しい。。

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街には、たまにこういう椅子が置かれていたりします。

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人間の体の一部をオブジェにしたものを飾りまくっている家も。。

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上を見上げるとクルムロフ城が見えるので、どこを散歩しても迷うことはまずないです。

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しかも、この街は、昼間でもおとぎ話のようで素敵なのに、夜になるとライトアップされてて、もっと素敵です。

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やや観光地化されている感じは少し気になりましたが、とても気に入りました。ここには日帰りで訪れる方が多いようですが、一泊したほうがより楽しめると思います。あと、街探索だけでなく、カヤックや自然を利用したアクティビティも結構あるようなので、他の季節でまた来てみたいです。

次に向かう街はチェコの首都、プラハです。つづく。



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