世界中でひとつだけのキュビスム建築のカフェ

プラハのカフェ③、GRAND CAFE ORIENT

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20世紀初めに、ピカソが考え出した絵画技法のひとつ、キュビスムと呼ばれるものがあります。ものを多角的にとらえ、直線を使った立体的な面を細かく組み合わせる技法で、これを取り入れたカフェは、チェコのプラハにある「グランド・カフェ・オリエント」だけです!

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この日も、雨でしたが、そんなことも思わせないような雰囲気で、ランプまでキュビスム仕様になっていました。

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ティーカップまでキュビスムが!かっこいい〜!

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なんとハンガーまで!!

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スイーツまでキュビスム!とは、言いませんでしたが、りんごジャムがアツアツでおいしかったです。

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これは、カフェオリジナルのスイーツでものすごく安かったので試しに注文してみました。軽い口当たりでふわっとしていました。メレンゲかな?

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椅子までキュビスムでした。座り心地はどうなんでしょうね。

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外見だけでなく、内部もあらゆるところでキュビスム仕様のものが見れました。

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そして、一階には、キュビスム雑貨を取り扱うショップにもなっています。お札挟み、可愛い。でも値段は可愛くありませんでした。。

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カフェの模型。

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おまけ。帰り道で見かけたプラハの近代建築代表作の「ダンシングハウス」。男性が女性を支えてダンスしているように見えますね。



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