バルセロナにある、ドヤ顔が凄いダリの美術館

in バルセロナ

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スペインのカタルーニャ州生まれの画家こと、ダリの美術館にやってきました。

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ダリといえば、「記憶の固執」などの作品が有名で、目を引くような風変わりな外観というイメージが強いのですが、ダリのことを調べれば調べるほど、妻であったガラの存在がとても大きいことがよく分かります。ダリがヒゲを細くのばしたり、風変わりなファッションをしていたのもガラの提案からという。ダリ自身もガラのことをとても愛していたようです。

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個人(私設)の美術館らしく、割引はないということでした。撮影OKでした。

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入口に入って、まず目に入ったのが、お尻。入口付近は、自慰者をテーマにしたかのような作品がたくさん並んでいました。いきなり!と思いつつ、ダリらしいなぁ。

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受付前には、ダリ作品でもあるソファがわりのくちびる。座り心地は、それほど悪くはありませんでしたが、質は固めでした。

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地下スペースもあり、馬やガラをモチーフに書かれた作品がたくさん並んでいました。

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こへさんが発見したのですが、作品にあるサインがひとつひとつ違っていました。

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かなりのドヤ顔。当初スペインではあんまり売れなくて、ガラがアメリカに売り込んでみたところ、かなりの高価で売れたそう。

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見た目そのままですが、「水面に象を映す白鳥」がとても印象に残りました。

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ダリがのぞいていました。遊び心盛り沢山。

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全体的に、ガラをモデルにした作品がかなり多かったのですが、自画像も多かったです。その自画像も背景に何かが描かれていたり、ダリが楽しく絵を描いているように伝わりました。見てみたいと思っていた作品「記憶の固執」はニューヨーク近代美術館にあり、見れませんでした。

ダリの美術館は、バルセロナだけでなく、ダリが生まれたカタルーニャ地方のフィゲーラスにもあり(ダリ劇場美術館)、一万点の作品が展示されているそう。バルセロナのダリ美術館は、私たち二人だけで空いていたので、ゆっくり鑑賞することが出来ました。



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