ポルトの郷土料理、モツ煮込み

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この日のランチは、ここでいただきました。入り口は見ての通りパッとしないのですが、ポルトの郷土料理がいただけるということで、ここを選びました。

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入り口には、黒い布を被った怪しい人、もとい人形が。なんだろう、これは。。

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郷土料理のトリパスをオーダーしました。トリパスは日本でいえば、モツ煮込みです。ちなみにポルト人はトリペイロ、つまり臓物を食べる人とも呼ばれるらしいです。なぜかというと、ガイドブックいわく、大航海時代にポルトから船出する人たちのために、肉を提供し、残った自分たちは余った臓物系を食べて飢えをしのいだとか。

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食感はギアラ(牛の胃)みたいでした。見た目はめちゃくちゃ美味しそうなのですが、肝心の味の方は・・・非常に残念な感じでした。味があまり染み込んでいないせいか、醤油が欲しくなる味でした。日本のモツ煮込みのような味を期待していたせいだと思います。ああ、こういう時マイ醤油があれば…

結構ボリュームがあり、ひとつをふたりでシェアして正解でした。10.95ユーロでした。

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その後もしばらく街をブラブラ。

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ここ文房具の品揃えが凄くて、デッサンのためのスケッチブックを二冊購入しました。使うのが楽しみです。

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口をあんぐり。ポルトガルの街中にはこんな感じのアートがあちこちにあって飽きないです。日本だとこういう落書きアートはすぐ消されそうなんですが、ポルトガルでは寛容なのでしょうか。

このあと、ホテルに戻り、今回の旅の中でも特に気に入ったレストランと出会います。つづく。



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