ドウロ川に架かる二階建ての橋
橋が二階建てという珍しい構成になっている、ドン・ルイス一世橋。

一階が車道用と歩行者用で、二階がメトロ用と歩行者用という、面白い構成。歩行者ならどちらもOKというのは、良いはからいですね。

思いっきり渋滞してます。

上を見上げるとメトロ用のレールが。結構高さがあります。

私は鉄骨マニアではないですのですが、これには惚れ惚れとしました。

デカいです。二階は長さ395m、一階は174mと、横から見ると扇のような形をしています。



ロープウェイで二階に上がれるようです。歩いていて疲れていたので、利用して登りました。

のろのろと登っていきます。

割と新しい施設なのかな?なんだか無機質な印象を受ける駅です。

二階なのに、地上に出るという妙な感覚。

ちょうどモデルの撮影会をやっていました。

二階のほうの400m近い橋を渡るつもりで上がったはずなのに、気付いたら旧市街をブラブラしていました。

こちらの探索のほうが圧倒的に楽しそうだし、二階からの景色はメトロで来るときにもう見たので、まあいいかと。

久しぶりに猫を見かけました。ひなたぼっこが気持ちよさそうで、和みました。

日常生活が垣間見れます。住めば都とはいえ、住みやすいのかな、ここ…


やけに薄っぺらい大聖堂。マカオの、燃えた聖ポール天主堂(Wikipedia)を思い出しました。マカオもポルトガルの影響を強く受けているので、当然といえば当然ですが、建物の雰囲気がかなり似ています。あっちは中国の影響も思いっきり受けていますが。。

暗くなってきたので、ホテルまで戻ります。
早いものでポルトも今日でおしまいです。明日にはまた電車に乗って、リスボンへ戻ります。つづく。







