夜のフナ広場で高みの見物にピッタリなスポット

マラケシュといえばフナ広場です。今夜はここを散策してみます。

その前に腹ごしらえをと。。定食屋みたいな感じのお店に入ってみました。

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タジンとハリラ。モロッコ料理は食べやすいのばかりで美味しいです。

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屋台が沢山で湯気か煙がもうもうと立っています。熱気ムンムン。

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何やら人だかりができていました。結局なんだったのかは不明ですが、儀式のようなものをやっていました。警察官のような人も沢山いて、何かちょっと危険そうな雰囲気だったので、あまり近寄らずに離れました。。

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フナ広場が一望できるというウワサのカフェがここ、カフェ・ド・フランスです。三階建てになっていて、階ごとにカフェのメニューや値段が変わるという奇妙なお店です。

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二階からだと景観はこんな感じ。

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せっかくなので三階まで登って座りました。

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明らかに二階とは違う景観です。メニューも確かに違っていましたが、単に、二階がレストランで、三階がカフェというだけの話でした。でも飲み物は三階が微妙に高いです(笑)

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高みの見物ですが、本当に色んな変な人がいるので、人間観察するだけでもかなり面白いスポットです!ちょっと肌寒かったですが。

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他にも似たような構成になっているレストランがあちこちにあります。

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出口。おしりが見えます。馬かな?ドンキーかな?

以下、おまけ。

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昼のフナ広場です。雰囲気が全く違いますが、変な人はいっぱいいます。

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字が擦れて見にくいのですが、ここジャマ・エル・フナ広場は、文化的な空間が評価されて世界遺産に認定されています。

11世紀後半にマラケッシュが首都であった頃から街の中心となっていた広場。かつては公開処刑なども行われていた。現在も、大道芸人や飲食物、金属細工を扱い屋台などがところ狭しと軒を並べ、混然とした賑わいを見せる。 屋台の絞りたてオレンジジュースは名物のひとつで、日本のみかんジュースに近い甘さがあるが、屋台によっては衛生面に問題があり、腹を下すという話もたまにある。

だそうです(by Wikipedia)。幸い、お腹は壊さずに済みました(汗)。

今日でマラケシュも終わりですが、独特の空間があって面白い街でした。明朝にはマラケシュを離れて、アトラス山脈越えの旅がはじまります。つづく。



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