サハラ砂漠の星空は、この世と思えない美しさ
砂漠ツアーその5

ガイドさんがターバンをプレゼントしてくれました。

砂漠へ出る前に、ガイドさんにしばってもらいました!現地の人は、やはり手つきが慣れていますね。

ラクダに乗り、荷物を積めます。ラクダが「ぐ〜ぐえっぐえっ」と鳴るので面白いです。

いよいよ砂漠へ行ってきます!

バイクですいすいと走る少年。とても楽しそうに走っていました。砂漠って暑い〜!というイメージがあったのですが、思っていたよりは暑くありませんでした。キャミソールを着ているお客様(同じ日本人)もいましたが、寒がり屋な私は無理です。(笑)
この時期、風もあり、涼しい感じでした。それより・・・エジプトでラクダに初乗りしたものの慣れず、ラクダから落ちないよう必死につかむことで精一杯でした。

案内人のノマドさんが写真撮れるようにスポットを見つけては時々ラクダを止めてくれたのですが、なんとカメラのバッテリーがないことが発覚…!テントあたりなら電気あるということだったので行く間は、アイフォンで写真を撮りました。いよっ!こへさんイケメン!

ラクダでかなり揺れながら1時間ほどでノマドがいるテントに到着しました!お尻に穴が空くと思ったわ〜!それにしても…ラクダを停めるところが…糞だらけでドン引きしてしまいました。糞を避けたくても避けられないくらい糞で埋め尽くされていました。


少し上にある丘のところまで登って、テントへ荷物を置きます。夜になるまで砂漠の上で夕焼けをじっくりと眺めました。

少しずつ沈んでいく夕焼けを見ているうちにあっという間に暗くなりました。さっきまで太陽が上でギラギラ登っていたのに、グラデーションとともに夜がやってくる景色に息をのみました。東京じゃこんな景色見れないですよね。

感動に浸かりながらノマドたちが作ったという夕飯をいただきます!オリーブとトマトの煮込みを周りにかけたごはん。

前の席にはスペイン人のグループが座っていました。つい先日までスペインにいたので筆談でいろいろ交流できて楽しかったです。同じ日本人もいたのですが、あんまり話す機会がありませんでした。同じ日本人なのにもったいないことしたなぁ…。

たっぷりの野菜煮込み。ヘルシーで嬉しいのですが、やはり、どれも私にとって味が薄い…。

子猫が餌をおねだりしていたので、こっそりあげました。ノマド(遊牧民)さんによると、この子猫は、砂漠で生まれ育ったそうです。砂漠で生まれ育った猫ってなんだかカッコイイ!この後は、ノマドさんの楽器演奏を聞いたり、楽器の鳴らし方を経験したり、最後はみんなで踊りまくっていました。(笑)







