シロクマの首都、チャーチルへ
この日は飛行機に乗って、マニトバ州のチャーチルへ向かいます!まずはトロントからウィニペグへ、乗り換えてチャーチルへ飛びます。
朝6時半にはエアカナダに乗ってトロントを発たないといけないので、朝4時に起きて4時半にピアソン国際空港行きのバスに乗ります。。

6時半発のフライトになんとか間に合い、8時にウィニペグ空港到着。マニトバ州に入りました!マニトバ州は広大なプレーリーが広がっていて360度見回しても山が見当たらないことから、カナダのへそとも呼ばれてるそうです。

ウィニペグはマニトバ州最大の街ですが、この時は乗り換えなので、11時発のフライトまでわずか3時間の滞在です。チャーチルからまたウィニペグに戻ってきたら、三日間くらい滞在する予定です。

さすがにここまで来ると、シロクマ関連との遭遇率がめちゃくちゃアップしますね。いやおうなしにテンションが上がってきます。

もふもふ。





空港内のショップもご覧の通り、シロクマだらけ。でもちょっとセンスが。。うーん。

これが私たちが乗る飛行機。Calm Air(カームエアー)という航空会社のもので、エアカナダと同じグループです。というかプロペラ機?大丈夫なんだろうか…

空港内で見つけたポスター記事。この写真、シロクマの好奇心旺盛ぶりがすごく伝わってくると思いませんか?実際こんなことされたらめちゃくちゃ焦りそうですが…

行き先にチャーチルと書かれています。11:05発、13:45着です。

時間になってきたので乗り込みます。飛行機、ちいさっ!これまでに乗ってきたなかで一番小さい飛行機かも。

Bombardier Dash-8 Series 300というらしい。

席が余っているようで、なにか得体の知れないものが積み込まれています。シートコンバーターと書かれていますが、なんだろう。

ラッキーなことに、ちょうどプロペラがよく見える席でした!

そして雲上へ。ちゃんと飛んでます。空色が綺麗でした。乗り心地もまあまあ悪くなかったです。

そして2時間半後、チャーチルに到着。雰囲気ががらっと変わりますね。

空が雲に覆われているのか真っ白です。寒い。でもまだ11月だからか思ったほど寒くないです。イエローナイフのとき(3月)のほうがもっと寒かったかも。

チャーチル空港。質素でまるで工場みたいです。

中に入ると、こんな感じ。

いちばん目を引いたのがこのシロクマの剥製。相当デカイです。

これはなんだろう。。

チャーチル名物の詰め合わせ的な。

館内の端っこでショップをやっていました。


いろんなアクセサリーを出品しているようです。

コミカルなポストカードも。

荷物が運ばれるレールはこんな感じ。短い(笑)
ここで荷物が運ばれるのを待っていると、予約しておいた宿のオーナーが肩をとんとんと。日本人は私たちしかないようなので、すぐに見つけてくれたのでしょう。事前の連絡通りに、送迎に来てくれました。ありがたや。

オーナーはジョンさんという方で、白髪に青目でいかにもカナダ人!という方でした。わかりやすい英語で筆談に応じてくれました。

チャーチルの街へ向う途中。何もない…

時たまにみかけるシロクマの標識。初めて見ました。これ欲しい。

記念写真を撮ってもらいました。シロクマの首都と書いてありますね。よく見るとベルーガ(白イルカ)の首都でもあるんですね。

オーナーさんの車。

Bear Country Innという宿です。ここに三泊します。

三日分の料金を先払い。スタンプもシロクマで可愛らしい。いいなぁこれ。

部屋はこんな感じ。すでにぽかぽかと暖かくて、快適に過ごせそうです!つづく。







