くまのプーさんのルーツがここに

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ダウンタウンにあるホテルから、アシニボイン公園へバスに乗って向かいます。

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約30分後、アシニボイン公園前に到着!1904年からあるんですね。

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氷山のオブジェ。かっこいい。

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意味もなく瞬間移動ごっこです。

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橋を渡ると、そこはもう公園です。

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天気がイマイチで残念。

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リスさん。

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相当広いです!左側には動物園があります。

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シロクマさんの広告が!

この公園には、あのクマのプーさんの銅像があるという情報があるので、動物園に向かう前に銅像を探してみます。

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近くの池にはカモメのような鳥がいました。

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ご覧の通り、この辺り一面が鳥のフンだらけ。きたねぇ。清掃員、仕事しろよ

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公園が広すぎて、像を探す気力が保てそうにないので、ここの建物で情報収集することにします。

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レストラン的な場所でしたが、いきなりプーさんがいました。銅像じゃなくて絵画ですけど。

このあたりにいたスタッフに聞くと、丁寧に銅像の場所を教えてもらいました。パンフレットに書いてあるマップを指差してこの辺りにいるよ、と。

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でも今こうしてブログを書いてる時に気付きましたが、この写真の下方の説明に、プーさんの銅像のありかが書かれていますね。。自然のプレイグラウンドの入り口にありますと。しかもそれだけでなく、パビリオンギャラリーというところの二階にプーさんのギャラリーがあるとか。なんてことだ。。よく読んでおくんだったorz

それとは知らずに、のんきにプレイグラウンドへ向かう私たち。

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探し猫の情報が…見つかるといいね。

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プレイグラウンドが見えてきました。

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カラフルな滑り台ですね。でも寒いからなのか、誰もいません。ポツーン。

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嫁、謎のポーズ。

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これはなんの動物だろう…バッファロー?

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しばらく歩いていると、いました!なるほど、あっちが入り口なのね。

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仲良く手をつないでいます。

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足元にはリンゴが。遊び心がありますねぇ。

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ディズニーでおなじみのWinnie the Pooh(クマのプーさん)ではなくて、Winnie the Bear と書かれています。

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このクマさんですが、なんと実在していたようです。またソースがWikipediaですが、

第一次世界大戦中の1914年、カナダに駐屯する軍獣医のハリー・コルバーン中尉が、オンタリオ州ホワイトリバーにて猟師が連れていた孤児の子熊を20ドルで購入した。

この熊は中尉の故郷ウィニペグにちなんで「ウィニペグ(ウィニー)」と名付けられた。カナダ軍の連隊のマスコットとなったこのクマは、隊とともに渡英し、その後、隊がフランスに発つ際にロンドン動物園に預けられた。1919年12月に正式に寄贈される。そこでウィニーを見たミルンの息子クリストファー・ロビンが、自分のぬいぐるみのクマをウィニーと名付けることになる。クマのウィニー – Wikipedia

だそうです。つまりこの像のモデルは、コルバーン中尉とウィニーというクマさんというわけです。

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このウィニーというクマさん、ロンドン動物園の人気者だったようで、テディベアのモデルにもなっていたようです。そして、そのテディベアからクマのプーさん(Winnie the Pooh)が生まれたというのが、クマのプーさんの由来といって間違いなさそうです。

ミルン家のテディベアは、もともとベア、テディ、エドワード・ベア、ビッグ・ベアなどさまざまな呼ばれ方がされていたが、これがさらに「ウィニー・ザ・プー」という名称を持つに至ったいきさつは本作品の序文に書かれている。まず「ウィニー」は、当時ロンドン動物園で公開され人気を集めていた雌のクロクマ(ただし序文では「ホッキョクグマ」と書かれている)「ウィニー」にちなんでいる。クマのプーさん – Wikipedia

びっくりしたのが、『序文では「ホッキョクグマ」と書かれている』というこの文章。下手したら、クマのプーさんはシロクマだったかもしれないと思うと、複雑な気持ちになってしまいました(笑)。

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像を無事見つけられてスッキリしたところで、動物園に向かいます。つづく。



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