リシケシの寺院とお気に入りのターリー店
タポバンからラクシュマン・ジューラー橋を渡った先に、ヒンドゥー教の大きな寺院があります。
橋にはサルがいます。人間慣れしているのか、逃げません。カメラを向けると威嚇してくるし、怖いです。がんばって撮りました。
牛さんも堂々と橋を渡っています。カメラを向けても無反応なので撮りやすいです。牛糞には要注意。
長さは450フィート(大体137メートル)、高さは59フィート(大体18メートル)あるようです。
橋を渡りきった先には、シヴァさんが。インドでは人気ナンバーワンの神様です。
とにかくでかい。目立ちます。これは、「Shri Trayanbakshwar Mandir」という寺院で、13階建てだそうです。
寺院の構造が面白くて、頂上にたどり着くためには、螺旋階段を横にびよーんと伸ばしたような感じで、寺院の中をぐるぐると回っていかなければなりません。
一階はこんな風になっていて、デパートのせこいエスカレーターみたいに、巡回しなければ上に行けません。。各フロアにある多くの部屋には、ヒンドゥー教の数多くの神様が祀られています。
シヴァ。
ハヌマーンはどれも表情が妙にリアルで不気味です。
プージャーで使われる炎だそうです。
シヴァの像の隣にあった、トラのぬいぐるみ。あれ?なんだろう、この既視感…
日本人に人気らしいガネーシャ。
頂上に近づいてきました。まだまだ周ります。
鐘が沢山。
ところどころあったオームの石。
そして頂上では変なおっさんが二人いました。かなり胡散臭いオーラを醸し出しています。金は払わないと言っても、フリー、フリーだと言うので、軽く儀式を受けてみました。
まずは手にミサンガのようなものを、
そして、あられのようなお菓子をもらい、額にトリシューラ(シヴァの武器でもある先が3つに分かれた槍)の紋章を付けてもらいました。
お礼を言って降りようとすると、やはりというか「ひとり100ルピーよこせ」と言われました(笑)。話が違うと言ってスルーして降りました。
帰りは、すっかりお馴染みになったTip Topで晩飯。タポバンのオートスタンドの近くにあります。
ここはターリーだけでなく、チャパティやスープも美味しいので、リシケシ滞在中は重宝していました。
メニューによっては、スパイスを控えめにするか?と尋ねてくれたりと、オーナーの気配りが嬉しく、リシケシでは間違いなくオススメできるお店です。
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