紅海でダイビング体験

in アカバ

ダイバーが憧れることで有名な紅海にやってきました。紅海でダイビングしたいと思いつつ、まだ予約も下調べもしていませんでした。

宿に置いてあったダイビングのチラシの情報を頼りに、近くにあったダイビングショップのオフィスに行ってみました。このとき、夜7時半頃でしたが、オフィスはまだやっていました。スタッフたちも良い人で、前日の予約にもかかわらず、受けてくれました。料金も相場より少し安めの45JODでした。機材のレンタルや写真撮影、送迎、飲み物、シュノケール全て込みです。

必要なもののほとんどを用意してくれるので、当日は、手ぶらでオフィスへ行きました。楽チンです♪

今回、潜る紅海という名前ですが、

紅海の海水は決して赤くはない。紅海はギリシャ語のエリュトゥラー海の直訳で、赤いという謂れには諸説ある。一つに、昔方角を色分けして考えた（例えば北の黒海）ため、南を表す赤となった。ヘロドトスも赤い海と南の海を交互に使った。また、エジプトの砂漠を赤い大地と言ったことがあり、その大地の海という意味、などである。

だそうです。（Wikipediaより）

オフィス外観。地球の歩き方にも掲載されていなかったので、なんだか隠れ屋のカフェを見つけた気分です。

今回のインストラクターさん。筋肉量が半端ないです。写真には写っていませんが、もう一人、カメラマンさんもいて、漫画のデスノートやベルセルクが好きと話してくれました。

同じ紅海でも、街の近くはあんまり綺麗ではないので、車で30分ほど奥の方へ行きました。だんだん海が綺麗に見えてきました。ヨルダンの人々は、すぐどこでも喫煙するのですが、（バスの中でも交渉中でもどこでも！）この時もまた喫煙していました。その後ろに座っている私たち。タバコの煙が超当たって臭い。。私たち、煙が苦手と伝えると、「oh!sorry!」とすぐタバコを捨てていました。アラブ圏は、女性との交際が厳しく、アルコールなどの嗜好品が禁じられているので、口が寂しいのかななんて思いました。

ポイントに到着したところで、ボンブをセットします！

まずは、浅いところで海慣らしします。これが一番辛かったです。。久々の海が怖くて、なかなか潜れませんでした。紅海は塩分濃度が3.6〜3.8%と高めのようで、しょっぱかったです！！！

さすがプロのインストラクターさん。不安がる私をうまくサポートしてくれて、深いところまで潜れました。

潜ってみると不思議なことに、苦しくありませんでした。地上からでは味わえない、海の美しさに見とれていましました。

海の中は、音がない世界。こへさんと手話で話せると思っていたのですが、まだダイビングに慣れていない私たち。思うように、顔を左右に動かせないです。（笑）

紅海は、目立った河川が流れていないことで海水の透明度が高く、200種類もの珊瑚など固有種が生息しているそう。初心者の私たちは、本当に綺麗な深いところまでは行けませんでした。

ダイビングした後も物足りなく、シュノーケリングもやりました。今度は、ダイビングのライセンスを取得して、もっと自由に潜りたいなぁ。帰国したら、取得してみようと決心したのでした。

お昼を過ぎた頃になると、人が増えてきました。４月から１０月までがシーズンだそうですが、それほど混んでいなかったように思います。ちなみに、時間帯は、午前中を狙って行くことがおすすめだそうです。

オフィスに戻り、プロカメラマン（左端）とインストラクターさん（真ん中）と記念写真。実は、この時、「海男」という言葉にぴったりの若いイケメンがいたので、一緒に写真とりたいとお願いしたのですが、

なんと本命が切れていました。インストラクターさんもプスッとしているし…。どうやら、プロカメラマンとインストラクター、イケメンの間で何かしらもめていた模様。。喧嘩したからっといって相手を写真から外すことが出来る度胸さに笑ってしまいました。

それともうひとつ衝撃の真実が！

8月19日にエジプトでヘンナを入れたのですが、8月24日のダイビングで、

こんなに消えてしまいました！ああ。。。。長くて2週間、２日ほどで消えてしまうケースもあると聞いてはいましたが、私は、5日で消えてしまいました。きっと、海水の塩分にやられたんでしょうか。

Diving in Aqaba | Red Sea, Jordan | PADI Resort – Scuba Diving