ウィーンで大ヒットした猫カフェへ

in ウィーン

2012年にオーストリアの首都、ウィーンで国内初の猫カフェがオープンしたそうです。前から一度は、猫カフェに行ってみたかったので、この機に行ってみました。

まさかウィーンで猫カフェデビューするとは思わなかったのでワクワク。

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シュテンシュプラッツ駅の近くにあります。裏道のようなところで少し場所が分かりにくいすが、GoogleMAPさんで拡大すれば、店名が出てきますので迷わずにたどり着けました。

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猫カフェの看板が見えてきました。木の上で寝る猫なんて、さすがウィーン、おしゃれな看板ですね。

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ここが出入口です。店名が、そのまんま「NEKO」です。

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店内は、広めで、白をペースに配色したシンプルなインテリアでした。先にお客様が二人いたのですが、店員が一人らしく、忙しそうでした。適当に好きな席に座っていると店員がメニューを配ってきました。

オーナーが日本人で、店員も日本人でした。上記の写真、カフェオレに見えますが、コーンスープです。ドイツパンのような独持のパンが添えてありました。残念ながら、いかにもインスタントな味でした。。

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メニューで気になっていた猫クリーム。猫の形とっていて可愛いのですが、これも…残念ながらホームメイドレベルでした。焼き具合も少し生ぽかったですが、発想は、面白いですね。

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ここカフェのHPで見た、黒い猫が気になっていたのですが、どこを探してもいません。どうしたのかなーと思っていたら、上のカゴにいました!どうやら、行政からの指示で壁に猫が寝られるスペースを付けたそうです。

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外で散歩中の犬が通りがかると、猫たちと睨みっこしていました。猫たちが威嚇で毛立っているのが分かりますね。

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上品な猫や、

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ぐうぐう寝る猫など五匹の猫がいて、可愛かったです。実は、どの猫も動物保護施設から引き取った猫なんだそうです。そのためなのか、初対面の私たちには、全然なついてくれず…。(泣)

私たちがお店に入った後も結構、お客様が途切れることがなく、猫を見に来ていたので、ニーズは高い印象を受けました。カフェの近くにも猫グッズのお店があったし、オーストリア人は猫好きなのかなー?

後から、いろいろ調べていると、オーナーがオーストリア人と結婚して、何か日本の文化を伝えるお店を開きたいと思ったのがきっかけで猫カフェを開いたんだそうです。衛生面などで難色をみせた行政相手に3年も交渉し続けてオープンした根性はすごいと思いました。さらに、オーナーは、特に猫が好きというわけでもなく、次は、クラゲカフェを開きたいんだそうです。オーナーのますますのご活躍を願って、応援したくなりました。



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