今もなお魅了しつづけるムハの美

in ムハ美術館

美大時代からの友人がファンで、アールヌーヴォーを代表するグラフィックデザイナー、アルフォンス・ミュシャ。彼の作品は、彩りの色使いや装飾のデザインがとても綺麗です。

P1050040

ムハのサインからも伺える、柔らかいタッチ感。

P1050039

美術館内は、撮影禁止だったので、館の外側にあった絵をパチリ。アルフォンス・ミュシャの作品は、星や宝石、花などをモチーフに女性を表現するスタイルと華麗な曲線を多用したデザインが特徴で、いくつか有名な絵は知っていたのですが、美術館では、見たことがない作品も数多く展示されていて、興味深かったです。

P1050144

一時間ほど見回った後は、ここにやってきました。930年から着工し、数世紀!かけて完成したゴジック建築の聖ヴィート大聖堂。カメラに収まらないくらい大きいです。

P1050148

実は、ここヴィート大聖堂の入口から見て、左側の手前三番目にムハのステンドグラスがあります!

P1050189

P1050156

P1050154

ムハがデザインした一面のステンドグラスは、他のステンドグラスにはない華やかさがありました。

P1050299

観光客で大混雑だった大聖堂を逃げるかのように抜けて、次にやってきたのは、アクセサリーショップです。

P1050300

一番右に写っている女性が、ムハの孫娘です。水色の女性が孫娘…?と思いましたが、別人でした。ムハのデザイン画や作品を元にデザインしたアクセサリーのショップで、こじんまりとした店内でした。ムハの作品の一部がそのままアクセサリーやスカーフになっていて、素敵でした。

どこも徒歩圏で、ゆっくり過ごせた一日でした。



コメントComments

  • りきさ says:

    ほんといいよねー‼‼‼‼
    アクセサリーショップは私行ってないー!いいなぁ^^
    またヴィート大聖堂行きたい♡

 

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください


前後の記事Navi

  • プラハのスーパーマーケットの食材で朝ごはん

  • プラハにあるルーブル