ポルトガルの素晴らしいレストラン
in ポルト
とうとう楽しかったポルトの旅も明日でおしまい。
これまでいくつかのお店を紹介していましたが、今夜は、みなさんにも是が非でも行ってほしいお店に当たりました!ポルトガル料理で評価が高いレストランがあることを知り、前日に予約をして向かいました。
本当にこんなところにあるの?と思うような住宅街?の人気ない道を進むと、目当てのレストランが見えてきました。
レストランに無事到着出来たものの、今度はレストランが開店してるの?と思うほどの静かさ。。
ドアについているノッカーが手の形をしたものになっていました。これは後から(モロッコで)知りましたが、悪魔から身を守るファティマの手というイスラム教のお守りだそうです。このファティマの手で、おそるおそるコンコンと鳴らしてみました。
スーツを着た店員さんがドアを開けてきたので、予約したことを伝えると「2分お待ちください」と待ち席に案内され、本皮のような立派なソファでくづろきました。目の前には、銅で作られたチェスがあり、思わず写真をパチリ。こへさんからチェスの基本的なルールを教えてもらいながら、まるでおとぎ話のどこかの家の中にいるかのような冒険気分。
お店の人から提供されたナチュラルウォーターとおつまみをいただきました。2分なんてとっくに過ぎていましたが、周りにはいろいろなコレクションがあり、楽しい待ち時間でした。
数分後、席に案内されました。最初から写真のような前菜が用意されていました。不要なら、下げるよう伝えてもいいのですが、とっても美味しそうだったので全部いただくことに!左から、タラのマリネ、ポートワイン漬け仔牛のテリーヌ、羊のチーズの三種類です。
店員さんから渡された紙。メニューかと思って見ると、「うむ?」なんと挨拶が書かれていました。私たちが入店して、耳が聞こえないことを伝えた時に「2分待って」と言ったのは、これを作成していたのですね!(驚)
Are you comfortable, do you like your table?
So, let’s start. If you let me I will take some minutes of your dinner just to explain the way the restaurant works, the menu and all the details you’ll need to enjoy more your dinner.
We like very much to welcome our guests with the table ready as if you’re arriving home and someone is waiting for you with the table ready.
We like to set out for you some fish, meat and cheese, and in case there is something you don’t want, feel free to change or simply send back any of the items.So we have for your enjoyment,
– a codfish ceviche with a base of Portuguese flavor, which is olive oil, parsley and onion, finished with crispy corn bread, salmon roes, and wild chervil.
– A cheese from the south of Portugal, from a protected denomination area, just for this specific cheese, and based in sheep milk.
– A veal Terrine with port wine sauce, fennel seeds and a bread based in olive oil and fennel seeds again to engage the flavor and bring a crispy texture. The concept behind was to create a Portuguese Foie but without foie gras ( leave that to the French ). So we start working only with products from douro valley and that’s why we ended up giving to the terrine the shape of a grape.
The main courses is generally to share, but if you prefer to try different things, we would be happy to arrange half portions.
耳が聞こえない私たちのために、ひとつひとつ丁寧な説明が書かれていて、感激しました。このような気配りに、さらに期待が高まりました。
こへさんセレクトのワイン、ポルトガル産の白ワインです。ソムリエさんもいて、店員みんな行き届いたサービスをしており、心置き無く過ごせる環境が整っていました。
前菜は、どれもおいしく、特にこの白身魚の新鮮な歯ごたえが素晴らしかったです。
海鮮のスープ。海のイメージが浮かぶほど味わい深い味でした。
お勧めがタコ料理だそうで、燻製タコが運ばれてきました。じゅわ〜!と香りも、味も一流でした。
最後は、もちろんスイーツ♡身も心もとろけました♡
そしてポルトガルならではのポートワイン。名前からして美味しそうなのですが、案外クセが強く、クセの強いのが好きな私も飲みにくいと感じてしまいました。それか、まだ美味しいポートワインに出会っていないだけかもしれません。
締めのデザートも食べたし、ポートワインも飲めたのでこれで終わりかと思ったら、最後の最後にミントのようなシャーベットでお口直し〜!お腹いっぱい!というお腹の重さを吹っ飛ばしてくれました。このお店ならではのさりげない気遣いを感じました。
三時間ほどいましたが、日本のおもてなしを超えるのではないかと思うほど接客や料理、清潔さなど全ての面がパーフェクトでした。この高いレベルのサービスの割には、価格もリーズナブルなので、またポルトガルに来た時は、ぜひ再来してみたいです。
ポルトガルの旅ブログお疲れ様でした!ポルトガルの魅力がよく分かったのでオラも行きたくなりました。
店員さんの対応は素晴らしい!日本も見習って欲しいものです。→ただ、英語レベル無いので英文分からなかった・・なんと書いてあったの?訳してw
ポルト終わった後もリスボンの旅が待っていますー!
英文打ったので、それをコピペしてGoogle先生に翻訳して頂けたらと思います(*^^*)
美味しそう!食べたい〜!店員さんの対応も良いとなれば星3つのレストランじゃないかな?日本にもあるといいなー。
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書いたひとAbout me
Hosana Ito
お菓子教室オープンしました!
小さい時から、お菓子作りが大好き
2005年 六本木高校に通いながら麻生十番にあるイタリアンで製菓製造業
2005年 同年にパン屋さんのアルバイト
2008年 女子美に通いながら、タリーズでバリスタのアルバイト
2011年 -Social Cafe-Sign with Meでスイーツ開発、製造担当
2012年 隈部美千代先生に師事
2013年 和菓子教室開催スタート(ユイミコ✕ろう者)
2014年 世界中のお菓子を求め世界一周へ
2015年 お菓子教室『ホサナのスイーツ部』オープン
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