約600年前から今も現役のカレル橋
プラハには、約600年前から現存している(!)とっても歴史のあるカレル橋があります。
Wikipedia先生によると、
橋の長さは515.7メートル、幅は9.5メートル。15のアーチの上に、砂岩の切石の橋桁が渡されている。また橋を守るために3つの塔が建てられており、とくに旧市街側の塔はゴシック様式の建築として名高い。
だそうです。
ついでに、現役で世界最古の橋はどこだろうと調べてみたのですが、ファブリキス橋というローマ市内に建造された石橋だそうです。その年、なんと2076年前の紀元前62年!さすがローマ(笑)
もう夜の九時くらいなのですが、さすが観光スポット、人でいっぱいです。
川の奥には、先日オペラを鑑賞した、国立歌劇場が。晴れてたほうがライトアップが綺麗に見えますね。
反対側には、プラハ城がでーんと構えています。昼とは違った印象で、とても神々しいです。
この橋には、さっそうと通りすぎるのが勿体ないくらい、様々な彫像が立っています。左右で15体ずつ、計30体の彫像があります。
夜だと彫刻がよく見えないですね。。
八頭身ならぬ三頭身?
カレル橋の下を流れる川のそばに、蛍光色のペンギンの列が。作った人は何が言いたいんだろう…シュールでした。
ペンギンに負けじと、海鳥(?)もたくさん並んでいました。
このあたりは観光客や大道芸人たちでごった返しているので、ボーっとしていても飽きないです。ホテルの位置の関係で、カレル橋を渡ったのはこのチェコ最終日の夜の一度きりだったのですが、とっても風情のあるスポットでびっくりしました。夜だけでなく、昼間も観てみたかったです。
明日は、いよいよイタリア!空便でプラハからバーリに飛びます。つづく。
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