ミケランジェロ好きにはたまらない美術館
サン・ピエトロ広場です。サン・ピエトロ大聖堂への長蛇な行列が恐ろしいほど長い。。ここは後回しにして、バチカン美術館へ向かいましたが、場所が分かりづらく、大聖堂を右側に大きく迂回した位置にありました。
ついにたどり着きました、バチカン美術館です。ここは出口ですが(入り口を撮り忘れたのは内緒)。
あれ、ミケランジェロ作のピエタがこんな所に?とびっくりしましたが、レプリカでした(本物は、このあとに訪れる予定のサン・ピエトロ大聖堂にあります)。レプリカにも関わらず見事なもので、惹きつけられました。
ここを訪れる前に予習として、ネットでバチカン美術館に関する記事を色々読みあさっていたのですが、その中でも特に、ミケランジェロには強く興味を持っていたので、まさに、「テ ン シ ョ ン が あ が っ て き た」状態でした。
ラファエロの『キリストの変容』。キリストが神になろうとしているシーンで有名らしいです。
バチカン美術館は、うまく緑を取り入れている構成になっていて、美術鑑賞にありがちな気付いてたら疲れてた、が和らぐ気がします。
二軍的な彫刻の群れ。
美術館はかなり広く、全部をじっくり観まわるには、ガイドブックによると一週間は必要らしいです。今回は、このあとサン・ピエトロ大聖堂への訪問も控えているので、この美術館の目的は、ただひとつ。システィーナ礼拝堂です。しかも、システィーナ礼拝堂には、ミケランジェロの作品が数多く残っています。テ ン シ ョ ン が あ g(もういい
扉や窓にも結構凝っていてオサレです。
システィーナ礼拝堂に向かう途中にあった緑。私はマイナスイオンを全く信じていませんが、ここにはそれがあふれている気がしました。
動物特集なコーナーにあった、ライオン。けっこう歳がいっている感じですね。
システィーナ礼拝堂への回廊。天井に隙間なく絵画がビッシリと並んでいます。豪華すぎる…
途中、窓から見えた駐車場。立派だなぁ
床のモザイクもきれい。
システィーナ礼拝堂は撮影禁止でしたが、ミケランジェロ作の『最後の審判』と、天井と壁画のフレスコ画は、本当に凄かったの一言しか出ませんでした。礼拝堂の空間には人がいっぱいで、多くの人がクローズ時間まで天井を眺めていました。
お土産コーナーにて。システィーナ礼拝堂で特に魅力的だった「アダムの創造」のフレスコ画の一部です。今こうしてみると映画のETみたいですね(笑)。もしや、ETはこれをオマージュしたのかな?
出口への螺旋階段。カッコいい。よく見ると二重になっていて、上から降りた人と下から登った人が出会わないようになっています。
嫁、ナイスアクション。
下から見たの図。美しいです。
外側から見ても、ヤドカリみたいできれい。
バチカンのポストは黄色のようです。ここから手紙を送ってみたかったなぁ
また訪れたいと思える素晴らしい美術館でした。
次は、いよいよサン・ピエトロ大聖堂です!つづく。
サン・ピエトロ大聖堂は前もって予約すればすぐ入れるそうですよー。いいなー。素敵な絵に彫刻・・・住みたい!!
住みたいですよね!でも物価かなり高そう(笑)
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