チャーチルにあるエスキモー博物館へ
白クマさんにまつわる博物館があるということで、チャーチルの街を散策しながら、博物館へ。
チャーチルの街を真ん中あたりから見た感じ。
この時、時計の針は午後を回っていますが、どんよりとした天候です。小さな町で、寒いので外にはあんまり人がいません。
どうやらスーパーのようです。
中に入ってみましたが、品揃えが微妙でした。(笑)
チャーチルの雪は少し固めでザラザラ。
触ってみると一粒一粒が大きめ。この雪の上で白くまさんが歩いているんだね。
知らない道に出る度に、「もしかすると白くまさんに遭遇するのではないか…」と妄想しながら散策は続きます。
少し歩いたところに教会がありました。
ちょっと入ってみると、誰もいませんでした。暖房は入っていないけど、外の風に当たるよりは冷え込まないので、少し座って15分ほど休憩〜。神父さんとか現れたらどうしようと思いましたが、最後まで私たち以外、誰もいませんでした。
暖をとって、また散策の続き〜。カナダにはこういう石の置物がありますね。バランスがすごい…。
さすがチャーチルの街だけあって、あちこちに白くまさん像があります。
こちらは、案内所。せっかくなので中に入ってみます。
ここにはスタッフさんが一人いて、暖房も入っていました。あったか〜。スタッフの方がくつろいでいいと言ってくださったので、ここでまた暖をとることに。
いろんな資料があったので、手にとってみます。
チャーチルの発祥についての本も置いてありました。昔のチャーチル。今のとあんまり変わらないなぁ。
案内所のあとには、ようやく博物館に到着しました!(博物館の外観写真撮り忘れました〜!!!)エスキモーミュージアムというところです。
いきなり、白くまさんの剥製がお出迎えです。
今にも動き出しそうなリアルさ。
骨もありました。キバが大きくて、鼻の穴が大きい!
猫類の動物。日本で見るような猫の大きさではなく、動物並みに大きいです!
ツアーで初めて出会った海辺の白くまさんみたいで可愛らしい。
アザラシを狙う白くまさんたち。
きって。切手は、その地域によってデザインが多様多種で面白いです。
捕まえたエサを人間にあげている・・・?
白くまさんのチェス。足のところも白くまさんになっていて、可愛いデザイン!
かなり良いお値段しそうです\(^o^)/
他にもたくさんの作品があり、作品を通して、先住民と白くまさんの生活を伺うことができました。
この大きさ、あどけない表情から白くまさんの赤ちゃんって分かりますね。
グッズショップコーナー。
白くまさんグッズ天国〜。
ここは、観光客もよく集まるそうで、私たちが見ている間にも他のツアー客が出入りしていてにぎわっていました。立って部屋を見渡せるほどの小さな博物館ですが、内容は濃かったです!
そろそろ帰りの飛行機の時間が迫ってきました。楽しかったチャーチルの街、ありがとう!
〈おまけ〉
泊まった宿のベッドも白くまさんになっていました。シンプルで可愛い!このシーツどこで売っているんだろう。
ご存知の方いらっしゃいましたら教えて下さい!
コメントComments