アンコール遺跡にあるピラミッド
アンコール遺跡③アンコールトムのピミアナカス
王宮の敷地にあります。ここはヒンドゥー教を元にして作られたもので、王族だけが参拝できる場所だったようです。
ピラミッドの形をしていて、最上段にある楼閣は、当時は金箔で覆われていたようです。
かわいらしいブタ?です。Mengさんもブタと言っていましたが、後から調べると象のようです。
転がっているブタもとい象の像です。どう見てもブタにしか見えない…
歩き回っていて疲れていたので、このピラミッドには登らず、下の方でMengさんからこのピラミッドにまつわる伝説の話を聞いていました。
「毎晩、塔の中にいる蛇(ナーガ)が美しい女性へ姿を変えて現れていた。王は、その女性と交わらなければ、殺されてしまう。かといって、ずるずると毎晩過ごしていても、いずれは国が滅びてしまう。そこで王は国を案じて自ら死ぬ道を選んだ。」
なんとも卑猥な恐ろしい話ですね。。
お昼の時間になったので、ランチを。まずはアンカープレミアムビール。うまいです。後味さっぱりで味がそれほど濃くないのですいすい飲めます。
クメール料理だそうです。全体的にピリッとしていて白身の魚が特においしかったです。その後、近くにハンモックのコーナーがあったので、そこで昼寝をしました。ゆらゆらと揺れて気持ちよく眠れました。
ふと起きたら、後ろのほうで欧米人の親子が大騒ぎしていて、親が子供を大縄跳びのようにぐるぐると回していました。危ないなあ…
次の遺跡はタ・プロームです。つづく。
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