ナポリで、エスプレッソとイタリア菓子を
in ナポリ
テイクアウト専門店の「Unica Sede」。お店の人が看護師というような印象を受けるのは私だけではないはず…。地元客でにぎやかでした。東京でいえば、原宿の竹下通りを歩いたところの横にクレープ屋さんがあるというイメージに近いかな。
小さなショーケースの中に、イタリア菓子の中でもボビュラーなスイーツがずらーっと並んでいました。
こちらは、東京のカフェで初めて食べた時から、虜となったイタリア菓子の「カンノーリ」。揚げた筒状の生地にマスカルポーネクリームを詰めて、シロップ漬のフルーツがトッピングされています。クリームがたっぷり入ったシュークリームとかは、苦手なのですが、カンノーリは、なぜかペロリといっちゃいます。でも、ここのカンノーリは、全体的に甘くなくて、味気がなく、微妙でした。。そんな感想を浮かべながら、次の目当てカフェへ向かいます。
ナポリで有名なカフェ「GAMBRINUS」。大盛況というより、観光客で大混雑といった印象でした。
ここでも、イタリア菓子の「ババ」を立ち食い。ちっさいのがあり、食べやすそうと思ったのですが、ラム酒が飛んでて、おいしくありませんでした。。ラム酒の香ばさがないと、なんだかビジョビジョに濡れたスポンジという感じになってしまうものですね。店員たちも忙しかったらしく、他の客が食べて行ったお皿やコップを放置したままで汚かったのが少し残念でした。
東京のパン屋でもたま〜に見かけるイタリア菓子の貝状のクロワッサンもお買い上げ。甘さ控えめで、独持的なサクサクとした食感がおいしいです。中には、カスタードクリームが入っています♩
三店目へ向かったものの、お店の名前を失念してしまいました。
さっきのカフェと違って、空いていました。エスプレッソを頼んだら、これまで見たことがないくらいクレマが厚かったです!写真に収められないのが残念〜!添えている星のクッキーが可愛らしいです。
こへさん、御満悦♡
最後の最後に、アマルフィで偶然見つけたお店「ANDREA PANSA」。
内装とスタッフの雰囲気がリッチでした。
このお店でもラッピングしてもらいました。
少し崩れてしまいましたが、アマルフィといえば、レモンが有名です。レモンクリームでデコったババのようなケーキとレモンの焼き菓子。ここでも評価が高いお店で、イタリアしか味わえないような美味しさでした。
ナポリで、最後のお店となった「SFOGLIATE CALDE」。外観は、いまいちなのですが、トリップアドバイサーではナポリで堂々一位のお店でした。
客が途切れず、大盛況でした。店員たちがイケメンで、優しい〜!ウインクされると、目がハートになってしまいます。イタリアに来てから、ウインクされる機会が増えて単純にトキめく私でした。
この日は、ローマへの移動日だったので持ち帰りをお願いすると、このようにラッピングしてくれました。
こへさんが、イタリア菓子巡りで目覚めたというババと、貝状のミニクロワッサン、タラーリ。このババは、合格〜!しっかりラム酒の香りがあり、かといってラム酒くさくない程良い味付けで美味しかったです。小さなイチゴがいいアクセントになっていました。
たくさんのお菓子を食べ歩きましたが、まだまだ続きます。次は、ローマのお菓子を紹介します♩
うーむ、美味そうだ!あれもこれも食べてみたいけどカロリーが気になる私。笑
まー、その分走って消費すればいいんす♫ヽ(^o^;)ノ=3=3=3
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