バルセロナでスリに遭遇?

早朝にローマから、LCCのRyanAir社の飛行機に乗って、スペインのバルセロナへ向かいます。

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ローマの空港には、レオナルド・ダ・ビンチの『ウィトルウィウス的人体図』のモニュメントが。空港の正式名称はフィウミチーノ空港らしいですが、別称でレオナルド・ダ・ビンチ空港ともいわれるらしいです。

そして2時間弱でバルセロナ空港に着きました。

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空港送迎のアエロバス(ふたりで11.8ユーロ)に乗りこんで、スペイン広場前で降りました。ここからメトロに乗り換えて、予約しておいた宿に向かいます。

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ここで事件が起きました。

荷物を持って、メトロの階段を降りている最中に、見るからに怪しげなスペイン人?の中年男性が話しかけてきました。当然、何を言っているのか分からないのですが、私の背中をしきりに指さしていたので、見てみると、着ていた白いTシャツの背中面と、引きずっていたキャリーバッグにピンク色の液体が思いっきりぶっ掛けられているではないか。。

この男性は、液体がかけられていることを私たちに知らせようと、親切ぶっているのかもしれませんが、どう見てもお前がやったんだろう、としか思えません。ティッシュを持って近づいてきます。明らかに怪しく、これはスリの手口だと警戒しつつ、ピンク色が定着しても困るので、とりあえず早めに拭こうと、もらったティッシュで拭きました。

嫁も警戒してたらしく、スラれないように見ていてくれたので、諦めたのか退散していきました。付いた液体の匂いを嗅いでみたのですが、おそらく化粧関係のもので、良い匂いがしました。キャリーバッグは黒だったのでセーフでしたが、白いTシャツは拭いてもシミが残ってしまいました。幸い、スリの被害はありませんでした。

入国早々の展開に、バルセロナの第一印象は最悪でした。噂通り、バルセロナは治安があまり良くないんだなといい教訓になったものの、しばらくはあまり良い気分になれませんでした。皆さんも似たような手口には気を付けてください。

気を取り直して、ホテルに向かいます。

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ホテルのとなりにあったお店でランチをいただきました。イカスミのパエリア?のようなものが特に美味しかったです。

この後は、サッカー観戦!カンプノウに向かいます。つづく。



コメントComments

  • おぉ、スリ遭遇!危なかったですね。警戒していてよかった。
    やはり、ヨーロッパ系はスリが多いので親切に騙されない様にしないといけないっすね!(;´Д`A

 

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