ボリューム盛り沢山!ポルト旧市街巡り
in ポルト
ポルトにきてから、二日目。既に、ポルトガルという国が好きになっている私です。
今回のホテルは、中心から少し離れた場所(メトロで20分くらい)で人気の少ない場所だったので、移動が少し面倒でした。そんな不便な場所からでも行きたかったのは、ポルトの旧市街!
まずは、ホテルで、炭水化物しかない寂しい朝食をいただきました。その時にあったオレンジジュースが、水と混ぜたかのような薄さにがっかりしつつ、気を取り直して、旧市街へ向かいました。
とっても快晴でした。それでも私は警戒心丸出しでダウンジャケット着用です。(ポルトは治安が良い方ですが、ひったくりなどあるそう)
建物がひとつひとつ低いので、空がとても広く感じます。ちょっと手を伸ばしたら雲をつかめそう…な気分です。目の前にある建物の壁には、アズレージョという昔からの絵が書かれていました。
薄藍色のような、薄群青色のような、薄花色、薄花桜色?なんと表現したら良いだろうと分からないくらい不思議な青い色でした。
さらに歩いて、次に向かった先は「レロ・エ・イルマオン」という書店。
イギリスで世界一美しい書店と発表されて以来、観光地となっているそうです。特に、ここ階段が有名です。書店に並ぶ本を見てみると、建築関連のものから料理関連のものや芸能人関連などオシャレなものがありました。観光地化のあまりに、外まで人であふれていました。
次は、本屋の近くを歩いていたら、目を引くようなセンスの良い日用品雑貨店を見つけました。後から、知ったのですが、ガイドブックにも載っていました。
「ヴィダ・ポルトゲーザ」
一階〜三階くらい?ありましたが、二階までしか入れませんでした。とっても素敵な雰囲気で、商品もレトロな包み紙をした石鹸や缶詰、キッチン用具などあって、見るだけでもワクワクしちゃいます。
もし、これがポルトガルだけの旅だったら、たくさん買い出ししたいのですが、荷物に入らないので我慢です。。また来た時はいろいろ揃えたいものです。
交通費節約のため、全部歩きで行こうとさらに歩くと路地裏に出ました。
店名は失念してしまいましたが、とってもオシャレな雑貨屋さんハッケン!東京でも見かける雑誌が置かれていました。実は、この「しろくまのあしあと」サイトのイメージがこの雑誌だったりします(*^^*)
下に掛けられているカゴがとっても気になり、こへさんと持ち帰るかどうか随分悩みました。結局やめましたが…。
さっきのカゴに後ろ髪を引かれながら、旧市街巡りの続きを再開します。
郵便局のそばにいたおじさん。
ポルトの名物ケーブルカーと遭遇しました。20世紀初頭から運営されているそうですが、とっても絵になる風景で感激しました。
次は、ポルトで有名な駅に向かいます。つづく。
はじめまして、ゴウです。
俺も夏季休暇を利用してポルトガルに1週間滞在しました。
リスボンとポルトでそれぞれ3日間過ごしましたが、
ブログを読んでいると4ヶ月前の出来事が昔のようで懐かしいです^^
レロ・イ・イルマオン書店の中は撮影NGと聞いたけど、撮れたんですね!
それにしても良い写真ばかり!他の記事も楽しく拝見できそうです♪
ゴウさん
嬉しいコメントをありがとうございます。
リスボンとポルト、それぞれ素敵な魅力がありますよね✴︎
レロイ・イ・ルマオン書店は、外から無理やり撮ったものなんです。
今後もどうぞよろしくお願いします。
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