リシケシでのヨガ
in リシケシ
私たちは以前からヨガが趣味で、旅先でもヨガをやりたいと思っておりました。
そしてついに! ヨガ聖地といわれるリシケシでマイヨガマットを使うチャンスがやってまいりました!
同じ宿に泊まっていた人から、オススメのヨガスクールがあるということで、一緒に行くことに。
宿から長い登り坂を上がって、通りに出て歩くこと20分、日本食「カフェおかえり」というお店の二階にありました。(ちなみに、カフェは2014年7月〜9月くらいまで休業中だそうです)
1名〜6名ほどの少人数クラスでインド人のラジェンドラ先生が丁寧に指導してくれる感じのクラスでした。
ラジェンドラ先生もヨガ師範というような重みのあるオーラを発していました。
このクラスは、基本、日曜の朝クラス以外、朝8時〜と夕方6時半〜の二回開催されています。少人数クラスで丁寧に指導してもらえて、300ルピーという値段。
宿のすぐ近くにもヨガアシュラムがあるのでそこに行ってみました。
http://www.anandprakashashram.com/
宿から歩いて1分もない場所にありますが、その道が工事中で通れなかったので5分くらい回り道しました。
レッスン20分前。 写真ではまだ他に一人しか生徒がいなかったのですが、時間が迫っていくうちに人いっぱいになりました。
20人くらいの多数人クラスのためスタジオは広く、この日の内容が結構ハードでした!150ルピー。
最初の15分くらい(いや、もっとあったかな?)ずっと先生と生徒さんが何かを唱えていたのには、ものすごく退屈しましたが、途中で上記のイラストのようにポーズ?があったのは面白かったです。
実は、初めてスタジオに行った時、ヨガの部屋がどこにあるか分からず、近くにいた人に聞いて教えてもらったのですが、その人がなんと講師でした。
帰り際に、講師が「聞こえないのに、ポーズが変わるタイミングが何故分かるの?」と聞いてきました。
聞こえる人からしたら、何故出来るのか不思議に思うものなのかな?と思いつつ、こへさんはこう答えました。
「補聴器に入ってくる音でなんとなくタイミングがつかめます」と。
私は補聴器を付けていなかったのですが、周りの動きや雰囲気で分かります。先生の話は全く分からないです。東京で受けていた手話ヨガがどんなに充実していたかよく分かります。
このクラスは、料金がお手頃で、何より宿から近い!
でも、なんだか日本にあるようなクラス(先生が何を言ってるか分からず、ただ見よう真似してるだけ)とあんまり変わらないような気がして、最初に受けたラジェンドラ先生のクラスに戻りました。
再び訪れた時は、私たち二人だけだったので、ラジェンドラ先生を独り占め♪
とても充実したレッスンでした。
ラジェンドラ先生は、英語で進めていますが、呼吸のタイミングや動きは、先生の動きを見ていれば分かるので、先生についていく感じです。細かい説明は、ブギーボードや設備のホワイトボードに英語で書いてくれました。
もし、ラジェンドラ先生がヒンドゥー語しか出来なかったらお手上げですが、英語が出来る先生でコミュニケーションがとりやすいです。といっても、英語はほとんどこへさんが通訳してくれましたが(笑)
こへさんが好きなシルシアーサナ(ヘッドスタンド)についても、ホワイトボードでわかりやすく教えてもらいました。
指導が丁寧で分かりやすい、穏やかなラジェンドラ先生とアシュラムの屋上でスリーショット。
リシケシに行く前は、雨季でヨガのレッスンもお休みしているかも?と少し心配でしたが、そんなこともなく、あちこちでクラスが開催されていました。インドのヨガスクールって、やっているのかやっていないのか外からでは、イマイチ分からないんですよね。。営業する気あるのかという感じです。
その他、ヨガアシュラムの情報は下記のブログで分かりやすく書かれています。
http://yogaschoolguide.blogspot.com
ヨガ以外にもローカルフードも大変おいしゅういただき、お腹を壊すようなこともなく、念願のヨガ修業も叶って、満足です。
ちなみに、リシケシは、意外とオシャレな?カフェがたくさんあります。
次回は、その紹介をしたく思います!
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