中世時代の拷問

in チェスキー・クルムロフ

中世のお城「クルムロフ」付近には、様々なミュージアムやアウトドアなスポーツ体験、乗馬などがあります。

その中で、拷問博物館というものがありました。昔、インターネットもなく、情報が少ない時代で、どう真実を見出していたのか。些細なことでも人を拷問という手段で問い詰めていた時代のものが展示されていました。

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看板だけで痛々しい感が。。。

博物館には、拷問具や処刑具などマニアックなものが揃っていて、さらに蝋人形でリアルに再現されていました。

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展示場が地下にあり、中に入ってみると、私たち以外に誰も客がいなくて、かなり不気味でした。。

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あんまりの不気味さに、写真もまともに撮れず、さっさと出てしまいました。途中、出口が分からなくって半分パニックになってしまいました。

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この椅子座れるの??

写真を撮れなかったのですが、「鉄の処女」という拷問具もありました。これは、聖母マリアの形を似せたのなのですが、由来がとても恐ろしいです。。

昔、女王があることに腹を立てて、若いメイドをはさみで突き刺した際に浴びた返り血で、自分の肌がきれいになったと勘違いし、街中の若い女性を集めるよう命じました。若い女性の血を効率良く集めるために、「鉄の処女」という中央部分が扉になっており、そこに若い女性を押し入れ、扉を閉める内側についた尖った棒が人に突き刺さるというものを作ったそう。。

その後は、罪人に用するようになったそうですが、何とも恐ろしいです。。



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