ガイドさん地元のスークは、モロッコくさい

砂漠シリーズその9

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ガイドさんが、リッサニのスークまで連れてってくれました。ガイドさんの地元だそうです。街への入口にある門は、立派なのですが…

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入口の門からは、想像できないようなホコリだらけの空気がこもるスークでした。ここは、地元の人しか知られてないようで、観光客があまりいませんでした。お店の人たちも写真には慣れないが、撮ってもいいということでした。ここからは、写真一枚一枚をよく観察してみてください♪

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質の良いデーツを試食させていただきました。程よい甘さで不思議と白餡みたいな味がしました。

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こっちの肉屋さんって、冷蔵保存せずに外で常温売りしているので衛生的に心配になってしまいます。鳥だけでなく、牛も頭がそのまま吊っているところもありました。初めて見た時は、何とも言えない衝撃を受けました。こへさんいわく、東京近くに豚の解体現場を見学できるところがあるそうなので帰国後、見てみたいな。興味がある方、ご一緒しますか?

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すぐそばには、羊や山羊がたくさんいました。なんとここにいる羊と山羊は、全て売り物なんだという。いろんな人が物色しています。

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この羊は、買い手を見つけた模様です。大事そうに抱えられていました。

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ガイドさん「君たちも買う?(笑)1000ユーロくらいだよ」

これって安いの?高いの?でも、モロッコ人にとっては、羊やヤギが高い収入源になっているんでしょうね。結局買いませんでしたが。(買えない)

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子供たちも普通に歩いて、動物を触ったり、引っ張って移動させたり、大人に負けないくらい良い仕事ぶりをしていました。

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外側には、ドンキーがたくさんいます。

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遠くのところから、羊や食料など買い出しに来る時に、ドンキーと一緒にやってきて、外に待たせるんだそうです。

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そろそろカイドさん地元スークも最終盤というときに、ガイドさんがここで足を止めました。山のように積まれたスパイスの売り人を紹介してくれました。

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売り人がいらっしゃい!とある固体物を出して、匂いをかいてごらん、とても言うではないか。売り子の飛びっきりな笑顔にうっかり私は、何の疑いもなく匂いをかいたのですが・・・その瞬間、むせました!!!

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日本でいうタイガーバームを遥かに超えたスーッとした謎の固体物。思いっきり匂いをかいてしまって、むせる私を売り子とガイドさんは大笑い。お茶目なモロッコ人。。。私も笑いました。

マラケシュのように観光客がたくさんいるスークとは、雰囲気も売っているものもまっっったく違ったので、とても面白かったです。ガイドさん、ありがとうございます。



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