月の港、ボルドーへ

アルザスの次の目的地は、ボルドーです！LCCで安いチケットが買えたので、飛行機で向かいます。

まずは、アルザスのストラスブール駅から電車に乗って空港へ。

電車に乗る前にせっかくだからとアルザスワインをまた買おうということで、今回はゲヴェルツトラミネール（つづりが覚えにくい…）を一本買いました。

駅を出ると車窓からはしばらくこの風景が続いていました。トウモロコシかな？すごくのどかでした。

空港到着。旅行者気分丸出しの嫁。

マイナー路線だけあって、小さいです。フライトは12:20発、13:50着でした。

会社はVOLOTEAというところです。この会社のサイトが非常にモダンで、予約システムもすごく洗練されていて気持ち良く利用できました。easyJetというiPhoneのアプリで簡単にチェックインができました。LCCでこのレベルはすごい。ヨーロッパのLCCは進んでると聞いていたのですが、想像以上に進んでいるなぁと感じました。

さすが、ボルドー（笑）ラフィットやマルゴーとかじゃなくてボーカイユを持ってくるあたりが渋い。。私たち夫婦はワイン好きなのでテンションが上がってきます。

荷物を受けとったあとは、空港への送迎をお願いしていた、ろう者のガイドさんと待ち合わせて、ボルドーの鉄道駅近くのホテルまで車で送ってもらいました（プジョーの車でした！）。ガイドさんについて詳しくはのちほど書きたいと思います。

ホテルに荷物を置いて、ボルドーの街をぶらぶらと歩きました。

ボルドーもアルザスに負けず、街の雰囲気がなかなか洒落てます！歴史を感じる建物が多い印象をうけました。

Wikipediaいわく、ボルドーは、湾曲部にそって三日月形に市街地が形成される港町とも言われています。街全体が世界遺産で、「月の港ボルドー」という名称で登録されています。確かに、ボルドーの地図を見てみると川の形がクネっとしていてけっこう特徴的です。

腹が空いてきたので、何かと思って食べたのがこれです。せっかくのボルドー初日なのに（笑）でも、見かけの割にはなかなかヘルシーでした。赤いのはキャベツです。コースローですね。

その後はサンタンドレ大聖堂へ。ボルドー最大の教会らしいです。

ワインっぽいのもあるのかなーと期待したのですが、特にありませんでした。

明日はワイン畑を見に行きます！なんと、ろう者経営のシャトーだそうです。つづく。