Deaf Culture Centreに行ってきた
ここトロントで滞在した宿です。一見、家のようですが、部屋ごとにバストイレ完備で過ごしやすかったです。
この日は、ろう者のアートが集まっているという施設、Deaf Culture Centreまで行ってみます。天気が良いので、歩きで!
よーく見ると何者かがこちらを見ています。
めちゃくちゃガン見してます。
随分とふくよかなリスだなぁ。食べ物に困ってないんでしょうね。
下にも一匹。妙に人間慣れしてます。
トロントのランドマーク的存在、CNタワーが奥に見えます。2007年までは世界で一番高い塔だったらしいですが、今回の旅ではどういうわけかあんまり気乗りしなくて行きませんでした。
Deaf Culture Centreに近づいてくると、アート的なオブジェが目立ってきました。これとか六本木ヒルズのマンマ(クモ)みたい。
ディスティラリー地区というところです。なかなかオシャレなスポット。
これとかなんだろう。日時計?
たどり着きました!ここです。緑色のドアが特徴的ですね。どこかイギリスっぽい。
中は工場のような雰囲気で、けっこう殺風景です。
この女性の方にASL(アメリカ手話)で案内していただきました。ASLは不慣れなのですが、ゆっくりとわかりやすく話していただきました。感謝!
ろう者の方が見る夢を表した絵らしいです。うーん、分かるようで分からない(笑)
木で作られた大型車的な。ろう者の方が施設にいっぱい寄付したとのこと。
いろんな手の形を砂で固めた的な。
古くなったろう学校の設備の一部だそうです。
ASLの指文字。ずいぶんと古い感じなのに、全く形が変わってないところがASLの歴史の古さを感じますね。
他にもいろいろなアートが置いてあって興味深かったです。世界中のろう者のアートを集めるというのがコンセプトらしいので、日本のろう者アーティストからも何か送れば喜ばれそう。
サイトもあるのですが、入り口が結構面白くて、なんとASL、LSQ、English、Franciasの4つの言語から選べます。LSQってなんだろうと思ったのですが、カナダ手話なんですね。カナダはASLだけだと思ってました。
時間が余ったので、他のところも見てみます。マップを見ると結構お店がいっぱい!その中から私たちが選んだのは…
エスキーモアートギャラリー。そう、シロクマです(笑)
カナダに来てからシロクマに関したものを見かけることが多くなってきた気がします。テンションがあがってきますね。
中にはご覧の通り、かわいらしい石の置物が。欲しかったのですが、パリで手に入れたポンポンの作品があるので、これ以上は…ということで泣く泣くスルー。めちゃくちゃ重いしね。。
イヌイットに関する本もいっぱい置いてあったので、パラパラと読み漁りました(笑)
このウサギのあくび、妙に人間臭くないですか?
これとか家の寝室とかに飾りたいなぁ。。
ギャラリーや雑貨屋さんなど、色々見てて疲れてきたので、甘いものを求めてカフェ探しが始まります。
このお店に決めました。
コーヒーとこのケーキをいただきました。うーん、めちゃくちゃ甘かったことしか印象が残ってないです(汗)
明日はいよいよ、シロクマの首都ともいわれる街、マニトバ州のチャーチルへ向かいます!ようやく旅も終わりが見えてきました。つづく。
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