イスラム教徒の聖地、モスクの中に入ってみました。
in カイロ
ドライバーさんが「あれが大きいモスクだよ。行くかい?」と教えてくれました。モスクは、イスラム教の礼拝堂のことです。
お言葉に甘えて行ってみると、想像以上に立派で大きなモスクでした。
入口と出口がわかれており、中には靴を脱いで入ります。
礼拝堂の内部。私たちでも入れるということでしたので、イスラム教徒の日常の中に入らせていただきました。
シンプルな構造でした。アラブ語、全く読めないなぁ。。
カイロのような都心は、女性や子どもを写真に収めることは許容範囲に入るそうですが、田舎は、女性を撮られる=取られるという考え方がまだ残っており、注意が必要と友人からアドバイスをいただきました。
何とも言えない神聖な雰囲気でいっぱいでした。
右左に見える説教壇。イスラーム教の教義で、神や天使、預言者、聖者などの偶像が置かれても描られることはないそうです。装飾は何かしらの模様だけでした。イエスやマリアなど偶像がたくさんあるキリスト教とは大きな違いですね。
エジプトには、あらゆる場所にライオンのオブジョンがあります。昔から、守り神としてライオンが好まれているそうです。
まるで、人が歩くために綺麗にカットされたような樹木。快適に歩けました。それにしても…暑いです!
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