ろう者が働いている紙漉きアトリエ

in マルキルギス

カイロ中心地から車で数分先のマルキルギスに、ろう者が働いている紙漉きアトリエがあるということで、友人に連れてってもらいました。

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紙の原料となる藁を漉すところです。

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何人かのスタッフがいましたが、この部屋では、彼女が一人で紙を丁寧に作っていました。

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薄暗い作業場。

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このように壁に紙を貼り付けて乾燥させます。

国際手話や日本手話、エジプト手話を交えてなんとか意思疎通しながら、雑談できました。彼女が昔、自分の若い頃の写真を見せてくれたり、何かと可愛らしい方でした。

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大量に出来た商品の山々、ここで商品を買えます。販売員?は、聴者でした。ろう者も表に出て販売したら、もっと素敵だなと思いました。

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アトリエを見学させてもらい、彼女の話(超スピードのエジプト手話)を聞き、充実した時間でした。お別れの際に、記念写真をパチリ。



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