エジプト在住のマダムが勧めるエジプトスイーツ
in カイロ
エジプト第一スイーツは、友人の専用ドライバーさんお勧めの、ロズ(米)ビ(with)ラヴァン(乳)というプリンでした。牛乳と砂糖、お米、大豆、ココナッツミルクなどをじっくり煮て作ったもの。上には、ナッツ類とドライフツーツ、ココナッツ刻みなどがトッピングしてありました。不思議と、どこか落ち着く懐かしい味でした。
ラマダン明けのお祝い菓子のひとつ。たっぷりの粉糖がかけられたクッキーの中には、デーツジャムのようなの甘いものが入っていました。ホロホロとした食感で、現地では紅茶と一緒に食べるそうです。
エジプト一美味しいと言われている伝統菓子「マンダリン・クウエイダル」。なんと三日前から停電中ということでした。それでも暗いまま営業するのは、すごいことですね。短期滞在の私にとっては、嬉しいことです。
鳥の巣のような形の焼き菓子は、ナッツやピスタチオがのっており、シロップがかかっています。小麦で作られた鳥の巣のような部分が良いアクセントになっていて、かなりの美味でした。隣にあるロール状の焼き菓子もシロップ漬けで、中にはナッツやピスタチオが入っておりました。
これは胡桃も入っていて、もちもちとした食感で、まさにゆべしのようなお菓子でした。(笑)
ラマダン明けには、まず甘いものから始まり、次に食事という、日本ではなじみのない流れがあるそうです。不思議ですね。華やかさや彩りは少ないですが、素朴なお菓子で魅力的でした。私のわがままでローカルスイーツを教えてくださった友人に感謝です。
来年のラマダン明けはインドネシアに里帰りしてる予定です。
もし良かったらいらして下さいね^ ^
ごめんなさい、どなたでしょうか?
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