本当にやさしいヨルダンの人たち

in カイロ

友人たちのおかげで、楽しい思い出でいっぱいのエジプトを離れる時がやってきました。この日も朝早く7時頃に家を出て、空港まで送ってくださりました。

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車の中から、朝日が見えてきました。

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滞在中、一度は見たかった朝日を最後の最後で見れて、エジプトを離れるのが寂しくなってきました。エジプトの魅力だけでなく、友人の家族と一緒に過ごしたことで、大きな刺激を受けました。家族みんなユーモアあふれる雰囲気のお陰で、リラックスできました。

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カイロ空港から、ヨルダンのアンマンまで飛行機で一時間ほどかかります。到着後、ヨルダンの空港の清潔さにびっくりしました。綺麗!ハエも蚊もいない!入国審査のとき、担当者が「ジャパンから?良いね!ヨルダンへようこそ!」と筆談してくれたり、何かと親切でした。

通った後、念のため確認したら、パスポートに入国はんこが押されていませんでした。(インドでも入国ハンコが押されていなくて、出国のとき怖い思いをしていました…)その場ですぐ押し直してもらいましたが、あんなお茶目な担当者、初めてかもしれません。(笑)

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空港からペトラまでのバスが出ており、私たちも乗り込みました。インドと同じように、満席になるまで出発しません。でも小さなバスなので数分待てば、すぐ動き出します。

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途中休憩のとき。ヨルダンは、優しい人が多いと聞いておりましたが、本当に出会う人、みんな優しくて感動しました。休憩のとき、ちょうどお昼前ということもあり、みなさん、飲み物と何か甘いものを買って、車の中で食べていたのですが、私の前に座っていた男の人が、自分が食べる前に、私たちにチョコクッキーを食べるか?と言ってくれました。見知らぬ者なのに、、、と思いつつ、遠慮なくありがたくいただきました。(笑)

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ヨルダンは、アラビア語が主で、英語はあんまり通じないのですが、英語の筆談が読めない人に当たっても、英語が分かる人をその場で呼んでくれることが多かったです。呼んで、通訳してもらうという感じで、みなさん優しくて、眩しい笑顔に萌えます。ヨルダンの優しい人々のおかげで、なんとかペトラの宿まで辿り着けました。(もちろん、中にはチップくれと言う人もいましたが)

宿の人も、頼もしく、優しくて、なんだかこれからのヨルダンの旅が楽しみになってきました!



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