ストラスブールでスイーツ巡り

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ノートルダム大聖堂の前にある「クリスティーナ」は、歴史あるパティスリーです。

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アルザスは、ドイツと面しているため、ドイツ菓子の影響もあり、焼き菓子が多く見受けられました。

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じゃがいもを形とったマジパン。本物のじゃがいもみたいなクオリティの高さ!

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先ほどの記事でも紹介しましたが、「Naegel」にも惣菜の他に生菓子や焼き菓子がたくさん販売されていました。クリスチャンと比べて、少し割高ですが、こちらも人気店のようでした。

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白鳥のシュークリーム、小学生の時に母と作ったことを思い出しました。また久しぶりに作りたくなりました。

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クリスチャンでは、いちじくの生菓子を購入してみました。隠し味に、黒ゴマが入っていました。美味しいけれど、ジャムの甘さが多すぎて、いちじくの良さがなくなっていて、少し残念でした。

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ネゲルでも、珍しい生菓子を見つけ、いちじくファンとしては、買わずにいられません。ラム酒漬けのレーズンが入っており、想像していたのとは違いましたが、ある意味、想像を裏切られたような気分。いちじくの味は、しませんでしたが、食感がよく再現されていました。

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アルザスを代表する発酵菓子のクグロフ。王冠のような形をしたクグロフ型で焼きます。ネゲルのクグロフなのですが、上品でアーモンドスライスが良いアクセントになっていました。

翌日の朝食でいただきました。手のひらにのせられるくらい小さくて、パンのような食感で中はふんわりしっとりでした。

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続いてやってきたのは、「THIERRY MULHAUPT PATISSIER」!アルザス地方で有名なパティスリーのひとつです。いくつかテイクアウトし、宿へ戻りました。

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シトラスのタルト。シルエットが美しすぎて、うっとりしてしまいます。フォークを入れた瞬間から、幸せな気分になるくらい口へ運ぶまでが楽しみだったこのケーキ。期待以上に程よい甘酸っぱく、タルト生地のサクサク加減も良い感じでした。真ん中のメレンゲも甘過ぎなく、隙間なく洗練されたケーキでおいしかったです!

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これまたタルトですが、日本ではあんまり見かけないライムのタルトです。見た感じ、キウイっぽいですね。優しい味わいでした。真ん中にさしている赤い板は、チョコです。こちらは、中がカスタードクリームになっていました。

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日本でも販売されているフランスの飲料オレンジーナとともに。意外と合うんですね。(笑)
いや、歩き疲れのせいか体が甘いものを欲していたんでしょうか。

次は、アルザスの街の散策様子をアップします!



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