ノーマンズランド

in フランス大使館

初めて行くフランス大使館。

友達と見つけたときは、門のスケールさに
圧倒されました。

が、ちょっと離れて初めて気づいた
この男の子。

大きい絵なのに全然気がつかなかったので
リアルな絵に向かって、
どうしたの、と
声をかけたくなりました。

大きな絵でも、寂しい存在感がない
絵に仕立てることも出来るのと改めて思いました。

この日も寒かったけれど、日差しがとても良くて、
黒い色の門と青い空がマッチしています。

入り口に入って、左に大量の収納箱が
並んでありました。
そのひとつは、こんな感じに改装されていました。

こちらも青い模様が描かれています。

よく見ると岡本太郎氏の絵になっていて、可愛い。

この黒い収納箱は…

お買い上げでした。

たくさんの収納箱が平均3千円くらいで
売っていました。

「みかんぐみ」というグループが制作したようです。

ん、色っぽい。

こういうガラス好きです。

ん!?
思わず、二度見した張り紙です。。

二行目の

「きこえるものはきこえないものにさわっている」

本当の意味は分かりませんが、
心に残る言葉です。

私の耳がきこえないからでしょうか。
他の人はどうなんだろう。

と、思っていたら…
後から会った友達がなんとこの言葉を知っていました。

その友達も耳が聞こえませんが、音に関する講義で

「音を知るには、音のない世界を知るべき」

と先生が言っていたようです。
興味深い話だと思いました。

「きこえるものはきこえないものにさわっている」

という言葉は、哲学の話になりますが、
彼の本は難しいようで、本当に哲学!!的に
勉強したい人は良いかもしれません。

フランス国旗だけあって、フランスパンでした。

この「j」の長さが良い感じです。

posana



コメントComments

 

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください


前後の記事Navi

  • My Family

  • うの花の炒り煮