アムステルダム弾丸

朝早くにホテルを出てトラムに乗り、ボルドーの空港へ向かいます。

このとき朝8時前くらいですが、外はまだうっすらと暗いです。

ボルドー・メリニャック空港。どこか秘密基地っぽい。

気になったのでWikipediaで調べてみたのですが、ここはもともと空軍基地だったようで、第二次世界大戦ではナチスが使っていたこともあったようです（！）。今も基地は残っていて、民間と共用で使われている模様。

空港のカウンターで荷物を預ける際に、筆談でお願いしますと伝えると、なぜかVIP扱いされ、真っ先に飛行機に乗ることに。

そして、2時間弱後、予定通り午前11時にアムステルダムのスキポール空港に到着。空港から街まで離れているので、アムステルタム中央駅まで電車で向かいます（二人で10.5ユーロ）。

ちなみに、ここアムステルダムは見所が街の中心に集中していて、一日だけでも結構回れるとのことなので、旅程に無理やりはめ込みました。弾丸で駆け巡った後は、鉄道でベルギーへ向かいます。

街内を歩いて回るので荷物が邪魔になるということで、まずは駅内のロッカーへ。

ところが…

なんと全てのディスプレイに、メインコンピュータが故障しているから使えないよごめんねという紙が貼られているではないか。。管理人らしき人に聞いてみると、おそらく今日中は使えないとのこと。オワタ

ただ、ロッカーの扉は開けられる（閉めても鍵がかからない）ので、荷物だけ中に入れて自前のワイヤー鍵で固定させることにしました。

もちろん誰でも開けられる状況なので、かなりリスキーで多少心臓に悪いですが、ここまでガチガチに固定していれば大丈夫だろうと腹をくくって置いて行きました。

そして外に出ると、あいにくの雨模様でした。写真にうつってるのはアムステルタム中央駅。どこか東京駅と似てますね。

持ってきた折りたたみ傘をさしてアムステルダムを散策します。これは荷物を預けて置いてきて正解！でした。

石畳やお店など、街の雰囲気がこれまでに行った都市とは異なる感じでした。雨のせいかな？

ちょうどお昼ということで、適当に雰囲気のよさげなカフェに入りました。

なかなかオシャレな店内。オレンジ色の一輪差しがオランダらしいですね。

サーモン入りサンド。普通にうまかったです。落ち着いたところで再び街探索開始。

チーズ屋の前にあった謎のオブジェ。嫁の足がさらにでかくなっています。

裏道のほうに入っていくと雰囲気が一変。これ、何のお店だと思いますか？

コンドーム専門店です。店内は人でいっぱいでした（笑）。

よく見ると日本のAVが…

オランダは合法で売春が認められているので、こんなお店がいっぱいです。

真昼間なのでさすがに売春婦はいないだろうと思って歩いていたのですが、いました！撮影は厳禁らしくカメラをしまっていたので、写真はありませんが、ブロンドのかなりの美人さんからおデブさんまでいました。私たちが夫婦で歩いているにも関わらず、窓越しに胸をさらけ出して笑顔で手を振ってきます。これにはびっくりしました。

噂のコーヒーショップ。ウワサではマフィンにマ○ファナが仕込まれているようです。興味はあったのですが、時間が時間なので行きませんでした。

水の都と言われるだけあって、運河があちこちに流れています。夜はライトアップされてて綺麗らしいので、また来てみたい。

写真では分かりづらいですが、自転車がとにかく多い！自転車用の道路もあるくらいで、多くの人がチャリに乗って走っています。気持ち良さそう。

トラム。本数が多くて便利です。

お花のマーケットもありました。詳しくは嫁がアップするそうです。つづく。