パリにあるろう者向けの施設
パリのモンマルトルに、ろう関係が集まっているところがあるということで、マシーの友人が案内してくれました。
まずはろう者が働いているという図書館へ。
このボードが目印です。ここを開けた先に図書館があります。
少しわかりづらいところにありますが、どなたでも入れるオサレな図書館です。
受付。子連れや学生が多い印象でした。
中にはいろいろな国の手話の写真があちこち飾ってありました。
衣装にもこだわっているみたいですね。
オサレすぎる。。
美術、音楽、小説の他に一般書もありましたが、地下は、特にデフジョークやろう者、手話関連の本がたくさんありました!
「Monde des Sourds」(ろう者の世界)というコーナーです。
アメリカっぽいタッチ。
日本の漫画もありました。フランス語訳もあるんだね〜。実話に基づく内容なので興味がある方は、ぜひ読んでみてください!
デフジョークが書かれた本の一部。何を隠そう、私はブラックジョークが好きなので、この本は持って帰りたいくらい気に入りました。
次はIVT(International Visual Theatre)。黄色い建物が目印ですね。
隣の部屋に移動すると演劇の出演者が集まっており、いろんな方を紹介していただきました。覚えたての国際手話でぎこちなく自己紹介をしました〜!
日本でも話題になっているウクライナ映画「the tribe」のポスター。フランスでは先行公開されていました。私たちも先がけて鑑賞しました!詳しくは後日またアップします。
これから、このなんだかよく分からないけど、演劇が始まるんだそうです。医療関係かな?
せっかくなので、鑑賞することに。チケットを買いました!
まだ演劇開始まで時間があったので近くのカフェで夜ご飯をいただきました。パンの耳だけってナニコレ…(笑)
ニョッキだったかな?バルサミコソースが効いて美味しかった〜。もちもち。
お腹をふくらませた後、先ほどの会場へ戻りました。出演者が何かしら手話っていますが、読み取れません〜!
席に座り、まだ始まる前なのですが、舞台の上にはこんな光景が…。
あっ!照明が暗くなりました。始まる〜!
約1時間半くらいで終わりました。ポスターからして医療関係かと思っていたら、殺人もので結構リアルでした!
殺人の演劇は初めてだったので、面白かった〜!フランス手話は分からないけど、シンプルな内容でした。突然、人が刺されて亡くなっていたり、愛人を刺したり訳分からない内容でした〜。(笑)
このあとまた地下鉄に乗って、マシーへ戻りました。あのムーランルージュの舞台も近くにあります。
またパリに来た時、見に行く〜!!(近くに、一軒おいしいパン屋もあるのですが、あいにく定休日だったのでリベンジも兼ねて・・・!)
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