フランスのマシーという街へ
今年11月13日にパリ同時多発テロが起きました。心よりお見舞い申し上げます。
なお、この記事は2014年10月半ば頃の旅記録です。パリでの旅でお世話になった人々を思い出しながら、ひとつひとつ書いてアップしたく思います。どうぞ私たち二人の旅に、引き続きお付き合いいただけると幸いです。
スイーツ連日で幸せいっぱいになったお腹を抱えて、楽しかったベルギーさようなら〜!
フランスのパリに行く前に…デフネットワークで紹介いただいたフランス人の家に遊びに行きます。この電車でパリまで行き、その後、乗り換えてマシーへと向かいます。
メールとのお別れが惜しくて、またもやメールのケーキをテイクアウト。これがまたお別れにぴったりのケーキで甘酸っぱ〜いです。
パリに到着!ベルギーとはちょっと雰囲気が変わってきました。
乗り換える前に、ちょっと外に出てみます!
立派な像と国旗。ついに、おフランスに来たんだわ〜!
そのままパリの街に出たいのですが、お楽しみは後にしてマシーへ向かいます。
パリから電車で数分、夕方6時頃にマシー駅に到着(写真は翌朝のものです)。
駅には、可愛らしい男の子とお母さんが迎えに来てくれました〜。息子さん、人見知りで恥ずかしいのかお母さんの後ろばかり隠れています。(笑)
初めて来るマシーは、住宅街という感じでした。彼女の自宅は、ごく普通のマンションの一室でしたが、日本とは違った構図の間取でした。
彼女は日本の文化が大好きのようで、家の中にはジブリのDVDや日本のものがちらほら。でも一度も日本に行ったことがないんだそう。日本に来たら、今度は私達が案内します!
そして…お待ちかね、フランス人の家の夜ご飯をいただきます!
いきなりサーモンとクリームチーズとかの前菜が出てきました!
こういうの来客に良さそう。私も日本帰国したら、真似しちゃおう!フランスではいろいろな発見ができそうな予感がしてきます♫
子どもたちが寝た後は、ハウスワインを片手に、覚えたての国際手話でしどろもどろに話しました。(汗)
そうそう、彼女は日本の文化のファンで漫画も読むという情報をキャッチしていたので、ベルギーで見つけたフランス語の「猫村さん」という漫画をプレゼントしました。
ゆる〜いタッチのイラストにフランス語がふられていて、なんだかシュールな感じがするのは私だけでしょうか。翌日、彼女に感想をおそるおそる聞いてみると、フランス手話で「GOOD!」でした。よかったよかった。
子どもたちには、チェコで見つけたかわいいおもちゃをプレゼントしました。(写真のは一部です)
とっても喜んでくれました。でも、子どもたちには日本の物のほうが良かったみたい…。また持って行くね〜!
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